2023年4月1日に起業して、4年目の事業年度に突入しました。
(僕がこの仕事をはじめたきっかけは こちらから)
GeniusRushのの活動は新しい段階へ進みます。
過去4年間、セミナー登壇を通じて、多くの方とお会いしてきました。
大きな規模でのセミナーにも登壇の機会をいただいてきました。
その経験の中で、僕は気づきました。
1 違和感の正体
大規模なセミナーは間違いなく素晴らしい場です。
大勢の前で想いを伝え、多くの人に「気づき」をもたらす。
そのために、緻密に伏線を張り、
場の空気を敏感に察知し、
それを受講生のより深い体験のために即興で活用していく。
その喜びは確かにありました。
しかし、ずっと心のどこかに、小さな違和感が残っていました。
それは、セミナー後、クライアントが本当に変わったのかどうかが、
僕の手を離れたら見えなくなってしまうことが多かったからです。
僕は人の人生の変化に関わりたい。
その過程ををずっと見つめていたい。
その真実に、ようやく思い至りました。
2 セッションが生み出すもの
一方、継続セッションのクライアントたちを見ていると、
何かが明らかに違っていました。
一度の対話では解決しない問い。
その問いと、何度も向き合うプロセス。
その中で初めて、その人の中で何かがズレてくる。
それは、教えられた「正解」ではなく、
その人自身の内側から浮かび上がる「違和感」であり「方向性」です。
その過程を目撃することで、
僕は初めて「本当の変化とは何か」を納得しました。
その結果として、自然と紹介が紹介を生み、
新しいクライアントの皆さんとお会いしてきました。
それが、過去4年間の僕のビジネスモデルの本質でした。
そして、その本質はクライアントの皆さんがずっと、
「大切な人を紹介する」という自分の行動で伝え続けてくれていました。
3 経営判断としての転換
セミナーを減らし、セッションに集中する。
これは、僕の本質を提供するという観点から、何の違和感も感じない、むしろワクワクする決断です。
深く、長く、誠実に。
僕にとってそれが何よりも楽しいんだと、ふと悟った時。
セミナーより、セッションの道を選ぶことは自然な流れでした。
それは、経営判断というよりも、
僕自身の「人生の選択」と言えるのかもしれません。
4 これからの僕の在り方
セッション枠を拡張し、相談したいと思ったときに、すぐに応じられる体制を整えました。
僕は何か「唯一の正しいことを教える」こともなければ、あなたを「無理に変えようとする」こともありません。
ただ、あなたの内側にある問いや違和感を、一緒に言葉にしていく時間。
その時間を重ねる中で、
「自分は何者なのか」
「本当は何がしたいのか」
といった、自分自身の本質と向き合うことになる可能性が高いです。
その過程は、時に深く穏やかな安心感に満ちていますが、
時に、強いストレスや違和感を伴うかもしれません。
それでも、その道を歩みたいと心から感じた方と、僕は最高のパートナーでいたいと思っています。
5 2026年度の方針
企業研修や、お知り合いの皆さんからのセミナーのご依頼は、引き続き全力で対応します。
ただし、僕が0から企画して開催する単発セミナーは、正直なところ現時点では全く考えておりません。
そしてメインの力は、セッションに注ぐ。
それは、世の中の「成長」や「加速」の喧騒から一歩距離を取り、
本当に必要な人に、本当の対話の場を提供するためです。
あなたが「何者かになる」ことを追求する前に、
まずは「何者でもない自分に戻る」ことが必要かもしれません。
その戻り道を、一緒に歩むこと。
それが、これからの僕の「本気でやりたいこと」です。
最後に
この文章に何かを感じた方は、一度お話をしましょう。
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